2017.07.10

ニコンカメラの不振はマーケティングの問題だ

「光学と精密技術はなくせない」 ニコン社長に再生の道を問う

「『女性が使いやすい一眼レフ』などのプロジェクトがあっても良いのではないか」なんて社長が言っているようでは、ニコンカメラの不振は払しょくできない。

私のメーカーの営業、商品開発、技術に携わった経験から、マーケティング上の最大のミスは「ターゲット顧客を、年齢帯、性別、収入などで絞ってしまう事」だった。モデルのプロジェクトを立ち上げるのに、ターゲット顧客を絞った方が関係者は分かりやすいので、ありがちな手法だ。
しかし、このターゲット層設定で成功した商品は15%以下であった事から、ターゲット層を設定するのを禁止したら、モデルの成功率が60%まで上昇した。
この原因は、メーカーが市場調査を通じて設定したターゲット層が、自分に都合の良いものになってしまい、顧客とはかい離してしまったからである。当然、宣伝も販売店での売り込みもこのターゲット層向けになるので、それ以外の顧客の目に留まらずに首を絞めてしまっていたのである。

地域特性は別にして、ターゲット顧客を絞らず、全方位的な導入をすると、メーカーでは思ってみもしなかったユーザーも買ってくれる事で、一気に成功率は上がったのだ。
そして、1年後にユーザー層の調査をすると、やはりターゲット層の購入は15%程度で、その3倍以上のユーザーは広い範囲に広がっていたのである。

ニコン以外の他社を見れば分かる様に、限定したユーザーへの訴えをしている例は稀有である。ユーザーはそのハードとソフトが自分に合ったものと思えば購入しているのである。

特に現代は男性の女性化、女性の男性化、LGBTと、複雑化しているのだから、ここで「女性が使いやすい」なんて社長が言っているようでは、前時代的であり、ニコンの自滅を招くだけだろう。

私は撮影行で、フルサイズに明るいレンズを付けて振り回している女性や、APS-Cやマイクロフォーサーズでじっくりと撮っている男性も多く見かける。
牛田社長さん、もう少しユーザーが使っている場所に行って観察された方が宜しいかと思います。社長がこんな事を言ったら、社員は間違っていてもその方向に行ってしまいますので、ここら辺をぼやかして煙に巻くぐらいが社長で有るべきですよ。


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2017.05.29

ニコンカメラは差別化で復活を D820よりもDf

D820の噂
この噂のスペックは高速・高感度のスポーツ向けフラグシップのD5スペックを、高画素モデルのD810のアップデートに流用したもので、既存の組み合わせ技術である。
それはセンサー以外のDSLRの技術が成熟化していている中では妥当な判断だと思われる。上位の機能を下位に流用する事で、コストダウンと開発時間の短縮化を図りつつ、買い替えユーザいを喚起できる。

しかし、カメラの業績が低迷しているニコン。それでも出て来るモデルの噂は今のラインナップの刷新ばかりで、キヤノンと同じ土俵でしかない。
同じ土俵で勝負するのは、フルサイズプロ用旗艦モデルのD5(一桁)、フルサイズ高画素モデルのD8XX、フルサイズオールラウンドモデルD7XX、APS-CトップモデルD5XX、APS-CオールラウンドモデルD5XXXで十分でしょう。
そして、キヤノンとは差別化されたクラッシクスタイルフルサイズDfのラインナップを持つ事で、ニコンブランドを維持して欲しい。
つまり、Dfのアップデートをして、Dfを孤立化させずに1つのブランドイメージを確立すべきなのです。

Df_2

いまのDfの問題点はクラシックスタイルとダイヤル操作に凝り過ぎて、シンプルでない点と、AF測距点増、AF速度アップ、画素数・ダイナミックレンジが向上したセンサー、画像処理エンジンの向上が他のカメラで実現されても、全くフィードバックされない孤高なモデルになっている点でしょう。


多機能は現行のライナップに任せて、Dfはもっとシンプルなダイヤル操作系(シャッタースピード、絞り、ISO)を基本とし、高度な設定は液晶メニューからの選択してしまう割り切りが必要でしょう。その場合、液晶をタッチパネルにして設定変更をやり易くしておくのも一案。ダイヤル操作もロックボタンを押しながらの操作では、片手でやり難いので、ロックボタンを高めにして1度押し込むとロック解除で低い位置に、もう一度押すとロックして高い位置に戻るようにすれば、継続操作がやり易く、設定完了したらロックして誤動作が解除できるようにして欲しい。

例えばD820の噂のスペックで45MPセンサー、AF測拠点、画像処理CPUを新Dfに移植する。但し、Dfはスピードを求めないので、SDのダブルスロットで、秒5コマ、連続20コマ位に収める。
そうしないと、ミラー、シャッター及びカードスロット周りに大きな変更が必要となりそうだ。

45MPもの画像サイズを必要としないユーザーに、クロップ 1.2倍とDX 1.5倍を使うことで、画像ファイルサイズは小さくなるので、被写体にによって切り替えやすくしておくのも手だと思う。それぞれ32MP、25MP程度になっても十分だ。
但し、45MPにする事で25MPに比べてダイナミックレンジや高感度画質が犠牲にならないようにする必要があるのと、ファインダーでクロップ範囲外は薄暗く表示して分かりやすくしたい。D750は、黒い線で範囲を表示しているので、暗い場所、被写体では殆ど境界線は見えずに、測拠点が光った反射で何とか分かる状態なので、使い難いし、間違えやすい。

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2017.04.26

Yahooサイトはもう見たくない

昨年9月にマイヤフーが停止されて、自分の欲しい情報にカスタマイズできなくなったのが不便と思っていましたが、まあ、多くのサイトが同じような方針になったので仕方がないか、と思っていました。
その後はヤフーのトップページを最初に開く設定に変更しました。
Yahoo
その後、ヤフーのサイトの両側に煩い広告が大きく表示されるようになり、最近では動画ニュースが勝手に流れて、非表示にも出来ない。
広告や動画配信で利益を得て、無料のサイトを提供してくれるのは分かるが、これは行き過ぎ。別に見たくもない動画をプッシュ表示して、ネットの速度やパケットに影響されたくない。
私はグーグルニュースを最初に開くページに変更しました。
こうやってヤフーにアクセスするユーザーが減少して行くとしたら、自分の首を絞めていることに気が付いた方が良いでしょう。


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2017.04.22

ソニーα9はDSLRを超えたか?

A9_2
出ましたね!主なスペックはこちら

ミラーレスでありながら、ファインダー、AFはDSLRと肩を並べ、連写や高感度性能はDSLRを超えたのではと思わせるスペックが満載です。ボディ価格50万円は高い部類には入りますが、欲しい人が多くいそうな魅力があります。
ファインダー、AFについては実写レポートを見ないと本当にミラーレスでも使えるるのかは分かりません。特に693の測距点は凄いですが、どうやって選択するのか?背面液晶がタッチパネルになっていてAFのポイントを選択できるようですが、この液晶は上下スイング式ですから、ファインダーを覗きながらタッチはやり難いでしょう。ジョグダイヤルではこの数の選択は大変でしょうし、タッチパネルがフル可動だとしても、レンズを左手で支えていますから、タッチAFをするとなると右手でボディーとレンズを支える事になります。
こんな時にキヤノンが採用を止めてしまった視線入力選択が有れば、鬼に金棒なんでしょうけど。
視線入力も約25年前に製品化された技術で、現在の技術なら当時の問題点もかなり改善される期待があるのですがねぇ。

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2017.04.09

SONY VAIO DUO11
購入後5年たって2つの問題が。
1つは液晶画面、左下から水が侵入してきたようなムラが発生。横縞はスマホでの撮影で流れているだけです。
家でも会社でも多くのノートパソコンを使ってきましたが、この症状は初めてです。液晶が割れているのではなく、画面を押してもガラス面はしっかりしていてへっこんだりする訳でもありません。この色のおかしい部分をタッチしてもちゃんとタッチパネルは反応します。
Img_20170409_163142

もう1つは、電源をコンセント側もしくはPC側を抜くとシャットダウンするようになりました。
電源を抜くと自動にシャットダウンしてしまう
を読んで、殆ど電源コードを差しっぱなしでしたので、バッテリーの寿命かとも思ったのですが、これも他のノートPCで全く経験したことが無い現象でした。
バイオはVAIOの設定ソフトが入っており、電源・バッテリーでいたわり充電モード80%、50%が選択できるとともに、充電能力についての表示は「良好」と表示されるので、これは別の理由と思い、Windowsの電源コントロールで、電源ボタンを押した時の動作をスリープから何もしないに変更したところ、電源を抜いてもバッテリーで作動が維持されました。
どれにも当てはまる訳では無いでしょうが、試してみる価値はあるでしょう。

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